2015/02/27

ご報告

この度日本ヒューマンビートボックス協会を退職致しました。

これまで、応援して下さった皆様そして仲間の皆には感謝の気持ちでいっぱいです。

協会を通じて、沢山学ぶ事がありました。

JBCの運営に携わったり、様々なクライアント様との仕事があったり。

また沢山の地域に行ってワークショップを行ったり。

そして、経理の仕事もさせてもらったり。

一つ一つが勉強になったと感じています。

辛いことや楽しい事が沢山ありました。

この期間があったからこそ、今の自分がいるのだと思います。

約2年半の間、自分の好きな事をさせてくれた家族にも本当に感謝です。

そして、ヒューマンビートボックス協会はこれから更に大きく飛躍して行く事かと思います。

今後はその成長を影ながら見守っていきたいと思います。

どうか皆様、今後もビートボックス協会を宜しくお願い致します。

そして、お世話になった方々本当にありがとうございました!

この場を借りて御礼申しあげたいと思います。


そして、本日から新たな環境でスーツ生活がスタートです。

久々のスーツに少しフレッシュな気分です。笑
気持ちを切り替えてまた日々精進して頑張りたいと思います!!

※追記
ビートボックスや音楽制作は時間の許す限りで行えたらと思いますので、まだまだ宜しくお願いします!

2014/10/12

JBC 2014への思い

久々の投稿ですね。



今年もまたやってまいりましたこの時期が。



年に一度のヒューマンビートボックスのお祭り。



Japan Beatbox Championship 2014

(JBC2014)



もちろん今年もソロバトルにエントリーしています。



東京と大阪の各予選、そして昨年のベスト16メンツが、当日再度予選会でバトル。

その中から上位16名が、晴れてファイナルである決勝大会のステージに進めます。



中々険しい道のりですね。



でも、おれも含めて皆この日に掛けて挑んで来てます。



下は中学生から大人まで。



全国各地のビートボクサーが集結するわけです。



各予選会でも様々なドラマがありました。

予選を通過し、大喜びするプレイヤー、まさか通過するとは思ってもいなくて涙して喜ぶプレイヤー、結果が残せなくて落胆するプレイヤー。



皆一つ一つのバトルに気持ちをぶつけて勝負してくる様は、ビートボクサー限らず、誰が見ても圧倒され、そして皆の心をも動かすんじゃないかなとも感じています。



事実、毎年の決勝大会においても必ずといって言いほどドラマが生まれています。

延長にまで持越してまさかの展開が起きたり。

揺るぎない圧倒的な強さで、会場がどよめいたり。

最後まで諦めずに果敢に挑んでいくスタイル。

会場の歓声の凄さにも圧倒されます。

そして、見てる会場のお客さんもプレイヤー達の掛ける思いや気迫さが伝わって、思わず涙するお客さんもいる程です。

それほど、この大会、このバトルには皆の思いや気持ちがぶつかり合うんです。



今年でJBCも5年目。

渋谷asiaから始まり、今年はasia近くにある渋谷 TSUTAYA O-EASTで開催します。

過去最大級規模の大会です。

なので、この皆の思いが詰まったバトルをぜひ皆さんにも見て頂きたいです。



世間におけるビートボックスの認知度は他のカルチャーに比べたらまだまだです。

けれど、それでもこのシーンの中には、頑張っていこう、もっと盛り上げていこう!という人達がいるのも事実。

皆それぞれが一生懸命頑張っています。



この大会をより多くの人達に見て欲しいと思うのも、もちろん自分の応援して欲しいという気持ちも凄くありますが、同時にもっとビートボックスの面白さや可能性を見て知って欲しいと思うのです。

そうして、少しでも多く世間にヒューマンビートボックスというカルチャーが広まっていったらいいなと考えてます。

そうする事によって、これから世に出て行く子たちにもビートボックスという夢を与えられるんじゃないかなと思います。

認知度を向上させるには様々な手段があるかと思いますが、この大会も重要な一つである事は間違いないです。


なので、ぜひとも皆にも協力して欲しいと思っています。

この大会が成功に導く為にも、今後シーンが発展して行く為にも皆さんの協力が必要なんです。



暑苦しく、長々と書きましたがぜひご理解頂けたら幸いです。











イベント詳細
http://www.japanbeatbox.com/jbc2014.html



11月9日@O-EAST決勝大会

日程:2014年11月9日(日)

場所:TSUTAYA O-EAST

時間:OPEN 16:00, START 17:00, CLOSE 22:30

料金:前売り¥3000(1D) / 当日¥3500(1D)

※12:00~の当日予選は決勝大会のチケット+500円で観戦できます。



JUDGE/LIVE:ZeDe(Swiss) / KRNFX(Canada) / TAISUKE(THE FLOORRIORZ/BC One All Stars) / DJ HI-C(Kireek)

MC:MC KENSAKU

DJ:DJ HIROKING、DJ HAYABUSA、他








前売チケットはここから購入頂けます。
http://japanbeatbox.cart.fc2.com/ca3/30/p-r-s/



2014/06/28

レペゼン千葉

いよいよ明日、ビートボックスでは初の都道府県対抗バトル、Kunitori!

六本木のTRIPLE TWENTYて所で開催します!!

ビートボックスの甲子園的な?!

今回は8組中、7組のエントリーでおれもレペゼン千葉として出場します。

3人1組で出るわけなんだけど、メンバーは最年少にして昨年のJBCベスト16だった中学生のTomokiと、独特過ぎる世界観を表現するよ〜かん。

この3人で出場します!

チームなんだけどこのバトルは毎回、先鋒、中堅、大将を決めてそれぞれバトルしていく形式。
なので、3人同時に何かやるチームバトルってよりかは3 on 3に近いイメージかな!

毎回出る順番変わるから組合せによってもかなり面白い戦いになるだろうね。

今回は関東圏の出場が多いながらも、福岡、愛知からもエントリーがあって他県のビートボクサーに会えるのも楽しみだね!

いずれ、全都道府県からレペゼンするチームだったりビートボクサーが輩出するようになったらめちゃくちゃ面白くなるだろうな!

レベルの高いビートボクサーが増えたらKunitoriどころかJBCも相当なレベルになるだろうね。


ちょっと余談になっちゃうんだけど、おれの考えるレベルって中にはスキルも大事だけど、やっぱり音楽性も重要な要素の一つなんだと思うんだよね。
だってもともとビートボックスはヒップホップのカルチャーから生まれた訳でしょ?
音楽性を抜かしてしまったら、そもそも…って思うんですよね。
音楽性+スキルかなと!
おれの思う音楽性とは、グルーヴ感だったり、構成の展開だったり、メロディラインだったり。(前にも同じようなこと書いたか?! ^^;


さて話は戻して、明日はDJもやらせて頂きます!
って事で、DJはこれといって上手くは無いけれど、皆に聴いてもらいたい、知ってもらいたい曲をバンバンかけていきたいと思います!
明日のKunitoriだけでは無くて、現場で聴いた曲とか、気になった曲は自分で色々探って欲しい!
(DJ的にはディグると言う)

もちろん、明日はおれに直接聞いてくれてもOKだしね!


とにかく、明日は楽しんでいきましょう!

HIRONAのMCがディズニーランドばりに盛り上げてくれるってのと、KAZさんのクッキーにも期待して?…笑





2014/05/04

2on2 Beatbox Battle優勝しました!

昨日池袋Bedで行われた2on2 Beatbox Battle

TRIP&孟で優勝させていただく事ができました!

ありがとうございました!

応援頂きました皆さんありがとうございました!
そしてオーガナイズをして頂いたJOMOさん、太華さん、TATSUYA、
MCのDARTHREIDERさん、池袋Bedのスタッフの皆さんにも感謝です!


バトルに関しては、

当日ギリギリの打合せて何とか作ったルーティンで、

お互いの持ち味を引き出しながら組み合わせて作り上げました。

決勝直前でネタが無かったのはホント焦った。。。


でも特に拘ったのはTRAPとJUKEのルーティン。

この辺りは孟ともやろうと決めていたジャンルでしたね。

このジャンルはハイハットで凄く遊べるジャンルで、

ハイハットの打ち方で一つでノリが全然違ってくるから面白い。

TRAP MUSICの代表的な曲を一つ紹介しておきましょう。
(最近自分のレッスンとかでもこんな感じで毎回紹介しちゃってるのはここだけの話。笑)

・Major Lazer / Original Don (Flosstradamus remix)



四つ打ちなノリからのドロップアウトで一気にテンポが落ちた感覚に陥りますね〜。
彼らの作るトラックは毎回ハンパないっす。


因みに昨日のバトルの初戦でやったネタはこれでした。
先日、突然の逝去で世界中がショックを受けたJUKE界のDJ、DJ RASHADのトラック。

・DJ Rashad / Everyday of My Life (feat DJ Phil) 


RIP DJ RASHADという思いも込めてこのネタは使わせて頂きました。


ちょっと話は脱線しますが、

最近Beatbox以外でトラック制作も行うようになってきて、Beatboxに対する考え方が

より音楽という形でどうアートに表現するかを考えるようになってきました。

トラックメイクを始めてビートの打ち方だけでなくメロディラインの作り方やコードなど
など、かなり勉強になってます。

何より曲の展開の仕方とかは一曲に仕上げるようにするのはものすごーーく難しいっす。
(これDTMやってる人なら分かるはず。)

でも僕自身は音楽性の高いBeatboxしたいわけで、やっぱり追求したくなるんです。

だから、トラックメイキングがかなり勉強になっていると思ってます。


要するに何が言いたいかっていうと、

バトルもいいけど、それだけに専念しては良いBeatboxは出来ない。

音楽性の高いBeatboxじゃないとお客さんはノッてくれませんからね。

曲を聴く時も、展開やビートの打ち方、メロディ、フレーズの入るタイミングとかを

意識しながら聴くだけでも、今までとは全く違った感覚で一曲を聴けるかもしれませんね。

てなわけで、ここでちょっとした宣伝ですが、
SoundCloudに自身のトラックを公開しているので良ければお聴きくださいませ〜

https://soundcloud.com/beatboxtrip/tracks



それでは、また!

2014/05/02

2on2 Beatbox Battle @池袋Bed

明日の深夜は池袋Bedで2 on 2のBeatboxバトル!
http://www.ikebukurobed.com/

DJのみの出演予定でしたが、急遽JBC2013ファイナリストでもあるツトムとのタッグでバトルにも出させて頂く事になりました!!

同い年でもある彼とは昔からの仲でもあるけど、一緒にこうゆう形で出るのは初かな?!

ソロバトルと違って2 on 2のバトルってソロのバトルとは違って、どう攻めに出るかみたいな感じで1人ずつ攻めるのか?ルーティンで攻めるのか?、と戦略的に戦い方をしないといけないので意思疎通がとても重要。

見ているお客さんもこのゲーム的感覚のバトルで面白くなることは間違いないでしょう!

正直、今回は昨日出場しようと決まったのでルーティンとかも一切出来てませんが、、、笑
やるからにはガチっとカマしたい!

ぜひぜひ応援に来てくれたら嬉しいっす!
フラッと見に来るだけでも絶対面白いと思うので!

そして、恐らく今後2on2とか3on3のビートボックスバトルも増えて来るだろうから、ビートボクサーにとっては今回とバトルはとても勉強になるんじゃないかな!


そして、DJはTRAP MUSIC全開でいこーかなと。
自身の未発表トラックもこっそり流すかも知れませーん。笑